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コラム COLUMN

2025.11.14

リボン付きパッケージを製作するならトップウェルへ!製作例も紹介

リボン付きパッケージを製作するならトップウェルへ!製作例も紹介

贈答品や記念品など特別なシーンを彩る「リボン付きパッケージ」。華やかで高級感のある印象を与えられるだけでなく、デザイン次第で商品やブランドの世界観を伝えることもできます。

今回の記事では、リボン付きパッケージの主な用途をはじめ、製作時のポイント・注意点を解説し、トップウェルのサービスや製作例を紹介します。リボン付きパッケージの製作をお考えの場合にはぜひ参考にしてください。

リボン付きパッケージの用途

箱や袋などの包装にリボンをあしらったパッケージは、高級感や温かみ、贈り物としての特別感が加わります。そのため、シンプルな箱でもリボンを加えることで印象が一気に華やかになります。

主な用途としては、ギフト用商品や記念品、限定販売品のほか、企業の販促やキャンペーン用ノベルティ、季節イベント(バレンタイン・クリスマス・母の日など)の包装などです。ブライダル関連の引き出物やプチギフトなどにも活用されることが多いです。

リボン付きパッケージ製作時のポイント

リボン付きパッケージ製作時のポイント

リボン付きパッケージ製作時のポイントを「素材」「サイズ」「デザイン」「価格・費用」に分けて解説します。

素材

リボンの有無に関わらず、パッケージの素材は、見た目の印象や商品の保護性、印象に大きく関わる重要なポイントです。紙箱、貼箱、クラフト素材、プラスチックケース、木箱など様々な種類があり、それぞれが異なる質感や特性があります。

高級感や特別感を演出したい場合には、厚紙を使った貼箱や木製パッケージが最適です。ギフトや記念品などに適しており、リボンとの組み合わせでより上質な雰囲気を演出できます。一方、軽量でコストを抑えたい場合には、クラフト素材や紙箱が適切です。最近では環境配慮の観点から、リサイクル素材を選ぶ企業も増えています。

リボン自体の素材にも注目が必要で、サテン・オーガンジー・グログランなど、質感や光沢の違いがデザインや印象を大きく左右しますので、パッケージ全体のトーンに合わせて、最適な素材を選びましょう。

サイズ

サイズに関しては、商品の大きさや形状に合わせるのが基本で、合っていないと中の商品が動いて破損しやすくなったり、リボンが崩れて見た目が悪くなったりすることがあります。特にギフト用では「箱を開けたときの美しさ」も考慮し、バランスを整える必要があります。

また、リボンの幅や長さがパッケージと合わないと、全体の印象がアンバランスに見えがちです。あらかじめサンプルを確認し、実際にリボンを結んだ状態で仕上がりをチェックしておくとイメージとの相違を防げるためおすすめです。

デザイン 

デザインは、特に商品の印象に影響する重要な要素です。全体のトーンや色のバランスを意識することが大切で、箱とリボンの色の組み合わせ次第で、印象は大きく変わります。例えば、落ち着いた色の箱に光沢のあるリボンを合わせると高級感が生まれ、ナチュラルな素材に淡い色のリボンを使えば、やさしく温かみのある印象になります。

また、リボンにロゴやブランド名を印刷することで、よりオリジナル性の高い仕上がりにできます。小さなスペースでも商品やブランドを効果的にアピールできるため、販促やギフト用途にも最適です。

価格・費用

製作費用は、素材やサイズ、デザインの複雑さ、リボンの種類などによって大きく異なります。高級感のある貼箱や木箱を使用する場合はコストが高くなりますが、紙箱やクラフト素材を選べば、コストを抑えられ、デザイン次第で十分に魅力的な仕上がりにできます。

また、リボンの素材も価格に影響します。サテンやオーガンジーなど質感の良いリボンは単価が高くなります。

印刷方式や加工方法によっても費用は変わります。箔押しやエンボスなどの特殊加工を加えると高級感は増しますが、その分コストも上がります。デザイン性と予算のバランスを考えながら、どの部分にコストをかけるかを明確にすることが大切です。

パッケージ製作における業者選びの重要性

パッケージ製作における業者選びの重要性

パッケージの仕上がりや品質は、依頼する業者の経験や対応力によって大きく変わります。見た目の美しさだけでなく、保存性や耐久性なども考慮する必要があるため、経験・実績が豊富な業者に依頼するのが理想です。

業者選びを誤ると、思わぬトラブルや品質低下につながることがあります。例えば、印刷精度が低く発色が悪かったり、素材の強度が低く、輸送中に破損してしまうといったケースも考えられます。そうした不具合は、見た目の印象を損ねるだけでなく、企業や商品・ブランドの信頼性にも悪影響を及ぼします。

また、打ち合わせ段階での確認不足によって「仕上がりの色味が違う」「サイズが合わない」「納期に間に合わない」といった問題が発生することもあります。特に、外注や下請けに多くの工程を委託している業者では、管理体制が複雑化し、品質や納期が不安定になりがちです。

業者を選ぶ際のポイント

業者を選ぶ際に、ホームページなどを参考にこれまでにどのような業界やジャンルのパッケージを手掛けてきたかをチェックすることで、その業者の得意分野や提案力などを把握できます。

相談時の担当者とのやりとりも重要な判断基準で、打ち合わせの際に要望をしっかりと伝え、素材やデザインに対して的確な提案をもらえるかを確認しましょう。対応が遅い、説明が曖昧といった業者に依頼してしまうと、製作過程でトラブルにつながる可能性もありますので注意が必要です。

複数の業者に見積もりを依頼して、比較する際には、価格だけでなく納期・品質管理・アフターフォローの面なども含めて総合的に判断しましょう。

リボン付きパッケージを製作するなら

オリジナルのリボン付きパッケージの製作を検討されているのであれば、企画から納品まで一貫対応できる「トップウェル」にぜひご相談ください。社内には経験豊富なデザイナーが常駐しており、素材や形状の選定はもちろん、商品の魅力を最大限に引き立てるデザイン提案なども行っています。

また、国内外に300社以上ある提携工場とのネットワークを活かし、特殊形状のパッケージや複合素材を使用した高級仕様、小ロット生産や短納期のご依頼にも柔軟に対応しています。他社では難しい複合的なパッケージも、複数の工場と連携して形にできることもあります。

さらに、パッケージ本体に加えて、リボン・タグ・シール・ノベルティ・店頭什器などの副資材もトータルでコーディネート可能です。2拠点の物流倉庫では検品・加工・アッセンブリにも対応しておりますので、安心してご依頼いただけます。

トップウェルのサービスや取り扱い製品にご興味がございましたらぜひ以下の詳細をご覧ください。

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東京ショールームについて

東京ショールームについて

東京本社にはショールームを併設しており、豊富なサンプルを実際にご覧いただきながらご相談いただけます。

見学をご希望の方は、ぜひお気軽にお電話やお問い合わせフォームからご予約ください。

【東京本社】
〒110-0015 東京都台東区東上野1-14-10
TEL:03-3834-5941

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製作例

リボン付きパッケージの製作例をいくつかご紹介します。
製作例

ブライダルシーンを想定した、上品で可愛らしいミニBOXです。タワー状に積み上げることで披露宴の送賓スペースなどを華やかに演出できます。パール紙にオンデマンドプリントを施し、フタにはピンクのリボンを装飾することで特別感を感じられるパッケージに仕上げています。
製作例

貼箱を2段重ねにした、まるでウェディングケーキのようなサークル型BOXです。オンデマンドプリントでクリームやフルーツをイメージしたデザインを施し、リボンをアクセントに華やかさを演出しています。
製作例

ギフトBOXと不織布バッグを組み合わせた統一感のあるパッケージです。既製リボンを用いつつ、ブランドロゴや配色で世界観を統一。オリジナルリボンやシール、ノベルティを組み合わせることで、効果的なブランディングが可能です。

リボン付きパッケージを製作する際には

箱・袋などにリボンをあしらったパッケージには、特別感や高級感があります。素材や形状、デザインの工夫次第で、ギフト品やブランド商品の印象を大きく変えることができます。

オリジナルパッケージを製作する際は、目的や予算、商品とのバランスを考慮し、適切な業者に依頼することが大切です。

経験・実績が豊富な「トップウェル」では高品質なリボン付きパッケージの製作が可能です。小ロット・短納期のご相談も承っておりますので、オリジナルパッケージの製作をご検討中の場合や、依頼できる業者をお探しの場合には、お気軽にご相談ください。

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